ADEN日本支社 日系企業向けの事業展開を加速する

昨年設立されたADEN日本支社の事業責任者藤井亮太は、『建設通信新聞(THE KENSETSU TSUSHIN SHIMBUN)』の取材を受け、ADENの業務運営全般と日系企業への今後の取り組みについての紹介を行った。この取材の中で、ADENは顧客のノンコア業務を統合的に受託し、経営の効率化に貢献するとの説明を行った。また、ADEN日本支社は、今後中国や東南アジアといった海外に進出する日系企業に対し、既存の海外拠点や新たに設立される拠点のノンコア業務受託に向けて、営業を強化する方針を述べた。

藤井氏は、「あらゆる事業領域をカバーしつつ、テクノロジーを活用することが当社の特徴である」と話すと共に、「これらデジタル化によって業務を効率化することが、ひいては顧客のコスト削減にも貢献する」と強調した。また、将来的にはADENが日本市場でも積極的に事業展開することも計画している。